photoAC【10】2019年8月から2021年5月までの報酬まとめ
photoACは、アップロードした写真の著作権が持っていかれてしまうので、自分の手を離れてもいいものに限定してアップロードしていたのですが、
最近では他のストックフォトで売れないものもこちらに持ってきたりしてます。
初めは昔のコンデジやiphoneで撮ったものばかり載せていたけど、徐々に一眼で撮ったものも載せるようになってきました。それによりダウンロード数は日に日に伸びています。
photoACでは今現在、登録枚数806件、総ダウンロード回数は1456回、4543.25ポイントです。あとちょっとで5000ポイントの換金可能額です。
途中からillustACも始めたのですが、illustACの方が1枚あたりの単価が少し高くて、途中でボーナスポイントも付くので、割がいいように思います。
やりようによっては、著作権のことが気にならなければですが、photoAC一本に絞ってしまえば、ここが一番換金までのスピードは早いと思います。
photoACでよくダウンロードされているものは、そのいくつかは本当になぜなのか?よくわかりませんが、自分なりに分析してみました。
道端で撮った画質のあまりよくない黄色い花の植物
地面からの低いアングルと光の入り方で、雰囲気の良さが出ているからかもしれません。
休憩に行く時に撮った夕方のオフィスビルの窓
窓枠の中に夕焼け空が写っているのがフォトジェニックかもしれません。
2008年の豊洲の昼間の風景
広い空とビル群しか写っていないのがビジネス的な用途で使えるのかもしれません。
観光スポットなので需要があると思われます。
5人前後でクラフトビールを乾杯してる図
手元だけですが、なかなか人気です。クラフトビールとタグつけているからでしょうか?見た目にはあまりわからないのですが。
と、根強い人気のある写真をいくつかピックアップしてみました。
iStock【9】〜2019年9月から2021年5月までの報酬まとめ
iStockは報酬めちゃくちゃ安いけど、好きです。
一番自分が売れて欲しいと思うものや、人の目に触れて欲しい!と願った写真たちが、ちゃんと見てもらえて売れていくからです。たまにGettey Imagesの方でも売れます。
iStockは閲覧数がちゃんと出るので、その辺はやりがいに繋がります。
だがしかし、報酬が安すぎる。
トータルで47枚ダウンロードされ、今現在で$25.97です。$100から換金なので、実際報酬を手にするまでは遠い道のりです。
この感じだと、一枚あたり3円のphotoACのほうがダウンロード数が多いので、そちらの方が早く換金できそうです。
iStockでの売れ筋は、風景と植物が売れるという点においては他のサイトと変わらないのですが、iStockでは他のサイトではあまり出ないようなアーティスティックな雰囲気の作品が売れます。これが嬉しいのです。
例えば、暗がりに浮かび上がる道路の白線に焦点を当てたものとか、私の生けたヘンテコな前衛的なフラワーアレンジメントとか、夜のストリートに捨てられたアルコールのボトルのクローズアップとか、他のサイトでは出にくいような暗いシーンでの写真がよく売れます。
それをお隣韓国の方や、東ヨーロッパとか南半球の方達がダウンロードしてくださるのが、とても嬉しいです。
Snapmart【12】〜2019年4月から2021年5月までの報酬まとめ
Snapmartに登録してから約2年。
Snapmartは時々コンテストに応募したりすると、応募作品を見た方々がいいねしにきてくれるので、ぼっち感がなくていいです。
Snapmartは3年以内に換金申請しないと消えてしまうので、注意したいところです。
→追記:2021年7月の規約変更により、報酬支払いの有効期限はなくなりました。
こちらは総ダウンロード31、金額は¥1314。ちょくちょく通知が来て結構売れてる感はあるけど、金額にするとそうでもないです。
こちらの報酬はほぼほぼ一枚あたり¥35ですが、¥132というのが2回ありました。
いつもダウンロードしてくださる株式会社MERY様、本当にいつもありがたいです。
私の写真で売れているのは、子供の後ろ姿、とか足元とか、子供の世界でないとないような世界。それから、やっぱり手元や足元などの人体パーツが入ってるものが需要ありますね。
あとは家庭的な雰囲気のものから、旅行に行った時の景色まで、幅広いと思います。
Snapmartで売れるカラーというものが明らかにあるので、自分のテイストは少し遠いかな。それに寄せつつ自分らしさも出せるよう、もっと写真を工夫していかないとなぁと常々思います。
Shutterstock【11】〜2019年5月から2021年5月までの報酬まとめ
一番好きだったShutterstockも、いつしか報酬額がダダ下がりになって以来、ちょっとモチベーションが落ち気味です。
2020年の秋ぐらいから、1枚あたりの金額が、$0.10ですよ。
今現在2年間で、総ダウンロード数は23、金額は$15.80です。$30から換金可能なので、以前の報酬額ならまだよかったものを、報酬額が改定により下がったことで、まだまだ遠い道のりとなってしまいました。
一度だけ単品購入され、$11.10でダウンロードされたことがありますが、あとはほぼほぼ1ドル以下です。
Shutterstockは審査もかなり厳しいし、ここで楽しいのは、どの国でダウンロードされたかが分かるあのページのみです。
が、もっと創意工夫していきたいですね。
Adobe Stockのまとめの方にも書きましたが、私はどのストックフォトサイトでも大体風景か植物のクローズアップを載せているのですが、Adobe StockやPIXTAでは私の最近している冒険、つまり加工において若干の「空想の世界感」を加えたものが売れ始めているのですが
Shutterstockではそれが全く通用しません笑。たまたまかもしれませんが、こちらでは抽象的なイメージのものは全く売れません。
売れているのは日本各地の風景や、植物のクローズアップが主です。バラのクローズアップなんかも海外の方に人気です。Shutterstockでは、私の場合は、写真そのもののテーマがハッキリとしているものが人気かもしれません。
Adobe Stock【9】〜2019年5月から2021年5月までの報酬まとめ
いろいろなストックフォトサイトに登録してみて、報酬の面で一番満足しているのがAdobeStockです。
今まで恥ずかしくてメンションしてこなかった2年間の報酬についてまとめてみます。
レポートの表示が13ヶ月未満までしか一度に表示できないので、数字だけ見ると、総ダウンロード数は27、金額は¥3305で、換金可能額の¥3750まであと少しです。
1枚あたりの最高額は¥591で、最低額は¥50です。最低でも¥50というのが他のストックフォトサイトと比べて嬉しいです。っていうかそんな金額で喜んではいけない。
大体どこのストックフォトサイトでも、私の場合、日本の風景や植物のクローズアップを中心に登録しているのですが、Adobe Stockでは最近、加工においてちょっと冒険したものや、グラフィックのイラストなどが売れて嬉しいです。
自分の持ち味はなんだろうと考えた時に、自分にしかない独特の空想の世界があるとわかり始めたので、それを盛り込むようにしたわけです。
でもその道はまだまだ入り口。これからどんどん探求していきたいです。
PIXTA【8】〜2019年7月から2021年5月の報酬まとめ
一番売れてないPIXTAの報酬のまとめをしてみます。
いつもブログでは「この写真が売れました」というスタンスでしか、レポートしてこなかったし、微々たる報酬が幾らかをわざわざ公表するのもなぁと思い、金額についてはメンションしてこなかったのだけど、公表することで参考になる方がいるかもしれないと思い直しました。
それと、もう少し具体的にレポートが書きたくなってきたのもあります。
2019年7月に登録後、初めて売れたのが翌年5月。1年経っても売れなければ撤収しようと思ってた矢先に売れたのを覚えています。
その後、ポツポツとではあるけど3、4ヶ月に一回売れる感じで、2021年5月現在はトータルで7枚の写真とイラストが、全て定額制でダウンロードされ、報酬は3.92クレジットにとどまっています。10クレジットから換金可なので、え?まだ?といった感じ。
ダウンロードサイズは、SサイズからXLサイズまでまんべんなく、ユーザーの方々のほうでチョイスされています。が、私のほうで写真アップロード時にMサイズに設定にしているものが多いので、若干Mサイズが多いです。でもユーザーによって用途に合わせて必要ががあるのでしょう、Lと XLでもダウンロードされています。
7枚中1枚だけが2.42クレジット、その他全てが0.25クレジット。
PIXTAは他のサイトでは受け付けていない大きさの写真が登録できるので(Sサイズ:640×480px程度72dpi)、重宝してるところもあるのですが、このままのペースが続くようならば、一度10クレジットで換金したら、撤退するかも...
と思ったのですが、レポートをよく見ると、2021年に入ってから4ヶ月連続で毎月ダウンロードされるようになってました。ということは、頻度としては高まってますよね。
最近、PIXTA売れない対策で、アップロード時に「定額制販売をやめる」ということを実験的にされてる方々もいらっしゃいますね。私も、写真によってはその方向で実験を始めています。でも全てを定額制販売をやめる方向には至っておりません。どうでしょう、どうせダウンロードの頻度が少ないならば、定額制販売停止、やったほうがいい?
【婦人科系】過多月経への新しい(けど根本的な)対処法
しばらく良くなってた過多月経。2018年から2019年にかけては、生理がだいぶ楽になっていたのです。
それが去年ぐらいから、経血量が多すぎる月が増えてきました。楽になっていた生理痛も重くなってきて、経血量が多い月が増えたことにより、貧血もまた悪化してきたのです。
病院は年に1度の定期検診で、子宮筋腫の大きさも、子宮頸癌の軽度異形成の方も、特に変わりなしでしたが
体を楽にするためにいくつかやるべきことに取り組みました。
その後来た生理は久々に経血量の少ない軽いものでした。まだ1ヶ月目なので、今後も観察する必要がありますが
確実に大事なことをしたんだなと感じたので、今回は新しい対処法を紹介したいと思います。過多月経で苦しんでいる方のお役に立てれば幸いです。
●産婦人科医・駒形依子先生のブログを知る
産婦人科医のよりこ先生。前者のブログはだいぶ遡って読みました。後者のサイトがよりこ先生の医院のものです。
よりこ先生自身、過多月経やひどい生理痛に悩み、10年近く費やしながら研究と実践を繰り返し、その結果を医師としても一人の女性としても発信してきたので、そこに書かれていることをとても信頼しています。
彼女の書籍も、3冊読んでみました。
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実は真ん中のはまだ読んでいないのだけど、1冊目と3冊目だけでだいぶ役に立ちました。過多月経でお悩みの方には、ぜひ手にとって読んでいただきたい内容です。
私は、自分の体が楽になるようなことをたくさん試してきたつもりだったけど、本当に「つもり」だったな、って思いました。もちろんやってきたことはどれも無駄ではなく、それぞれが複合的に功を成すこともあるかと思いますが。
そもそも、どうして過多月経が起きるのか(どういうメカニズムでそうなるのか)ということがわかっていなかったのです。というか、どうしてそのメカニズムを教えてくれたり説明している婦人科の先生はいないのだろう?って思ってました。そこをようやく説明してくれる人が現れたのです。
私にとって盲点だったのはそこでした。細かいことは本に書いてあるので、ぜひそちらで読んでみてください。
それから、冷えはダメ!なんて頭では思いながらも、実際冷えを直そうとはしてませんでした。冷えっぱなし。そういう簡単なところや根本的なところが抜けてたんですよね。
そもそも過多月経というものを軽視していた。あれはデトックスなんかではなく、内臓損傷だということです。そうとわかったら、ちょっと対処も急ぎたくなりますよね。
で、本を読んで速攻始めたことが、
・おまたカイロ
・膣トレ
・酵素をしっかりとる
おまたカイロは、もちろんあずき時間で!本当に冷えてたので、当てたときのじんわり感が最高に安堵タイムになります笑。
[rakuten:at-life:12018552:detail]
でもね、数週間膣トレしてたら、なんとあそこが冷たくなくなったんです。すごい!やり方は上記の書籍を見習ってみてください。膣トレは経血量に関係する以外にも、子宮脱の予防にもなるし、そもそも女子力の本当の力を発揮するには大切なことじゃないでしょうか。もちろん膣トレは続行中です。
酵素は、"摂れ"なんて本には書いてませんが、過多月経は、酵素がうまく働かないと子宮内膜が深くえぐられて剥がれるということ。そもそも私は「酵素が不足してるのでは」と思ったから摂取し始めたのです。なので青汁とか生酵素のタブレットなどを摂取しています。
それから、同じような症状を持つ妹が、当帰芍薬散を飲み出したら、途端に経血量が正常に戻ってめちゃくちゃ楽になった、と言っていたので生理前から早速飲み始めました。当帰芍薬散は瘀血を改善するための漢方の一つ。これも今回効いたと思います。
私はこれまでも瘀血を改善するためとか、PMSの改善のために、桂枝茯苓丸を生理前に飲んでいたんですね。でも効かなくなってきてたんです。
それで当帰芍薬散と桂枝茯苓丸について調べてみると、桂枝茯苓丸は比較的体力のある人向けで、当帰芍薬散は体力が弱ってる人向けだってわかったんです。
これまでは桂枝茯苓丸の方が元気な私には合っていたかもしれないけど、度重なる貧血で体が弱ってきていたので、今の自分には当帰芍薬散の方が合っているのだと思われます。その時々の自分に合うもので瘀血対策していきたいですね。
以上がここんとこひどくなっていた生理が楽になった要因と思われる事です。
とにかく、子宮トラブルで苦しんでいる方には、よりこ先生の言っていることを知って欲しいです。基本的なことで、昔の女性なら当たり前に知っていたようなことを私たちは知らずに生きてきてしまっているのです。
まずは、よりこ先生のブログを遡るか、書籍を読んでみてください。核心に触れている言葉に、癒されますよ。
●以下の記事から関連記事を遡れます
【フレグランス】香水と第六感
私の中では、マニアックな音楽とニッチフレグランスは同じ分野だ。
聴覚も嗅覚も、人それぞれ全く感じ方が違うもの。特に嗅覚に関しては、共感し合うのに似たような感覚を持ったもの同士か、表現方法をよく知ってるものが相手の感覚を引き出してあげるような関係性でないとなかなか続くような会話はできない。
聴覚や嗅覚に訴えてくるものは、見えない感覚に作用してくるところが好き。
最近、パチュリの香りをテーマにしているdiptyqueのtempoという香水をつけた人によく遭遇する。
パチュリをかぐと、過去のどこかに意識が持っていかれる。自分の記憶をたどると、幅は広いが70年代から80年代のどこかの時期にタイムトリップする。
その時期に出会った大人の女性、特に自分の母親世代を中心にスタンダードに使われていたのではないかと記憶する限り思う。なのでノスタルジーと安心感が出てくる。
とにかく90年代よりも前の女性像を彷彿とさせる。
古い記憶が呼び覚まされる感じがするのは、パチュリが60-70年代ヒッピーカルチャーのもので、その名残があって、その後の時代、つまり自分の幼少期によくかぐ香りだったと思われる。
そういうリアルな自分の過去の体験によって認識している以外にも、何かまた別のどこかに意識を持っていかれるような感覚にも陥る。
その別のどこかに意識を持っていかれるような感覚、第六感的な作用が、ヒッピー文化においてフォーカスされたんだろうなと思った。
そんな感じで、パチュリという香りは、記憶や第六感的なとこに働きかけてくるのがとても好きだけど、香水として考えると、パチュリ単体では"自分のもの"ではないんだよなあ。
だけど、アトリエ・コロンのミストラルパチュリだと、とたんに"自分のもの"になるのだ。ドストライク。
◉ ミストラルパチュリの香り構成
[スパイシー マリン]
輝く緑のポメログレープフルーツ、海の潮の香り、スターアニスから温かいインセンスとフレッシュなパチュリの葉っぱを感じさせる香りです。
トップ:フロリダのポメロ、マダガスカルのブラックペッパー、中国のスターアニス
ミドル:モロッコのイリス、ソマリアのインセンス、エジプトのゼラニウム
ラスト:インドネシアのパチュリ、ラオスのベンゾイン、ハイチのベチバー
文字列見てるだけでもここではないどこかに連れて行かれるね。