今回は心のお話です。
私はしばらく心にわだかまりを持っている期間がありました。
親しい友人何人かにその内容を聞いてもらって
気持ちが癒されることもありましたが
根本的な部分は解消できず、悶々としていたのです。
どうにかして解消したい。
そんな時、友人たち以外に大きな拠り所がありました。
インターネットで検索しようとする自分の力。
つまりそれは自分の内側に宿している強い自己探究心でした。
自分の内面と、インターネットに存在していた
自分と向き合うことへの関連記事に、大きな拠り所があったのです。
今の時代はとても便利で、いろんなノウハウが
インターネットで見つけられる時代です。
検索の仕方次第で、心に関する様々な向き合い方を
たくさん見つけることができました。
そこで見つけたことをヒントに
自分自身でやってみて
根強く残る不快な感情を自力で解消することができました。
少し時間はかかりましたが
この感覚を掴んで身につけていけば
いろんなことに対処できるメンタルになれると思います。
同じ心境で悩む人が少しでもスッキリした気持ちになれるように
【自分とつながる】ということをテーマに
今後は少しずつ記事をまとめていこうと思っています。
【自分とつながる】ことって書き始めると
膨大な情報量になってしまいますので
的を絞りながら、出来るだけわかりやすく
書いていきたいなと思っています。
特に"自分責め"が止まらない人に
ヒントになることを書いてみようと思います。
●成仏した自分の中の亡霊
一昨年から去年にかけて
私の中にずっといた亡霊のような存在が
成仏した感覚を得た時がありました。
その亡霊とは他でもない自分のことなんですけどね。
色々と恨めしかったかわいそうな自分が
自分の中にいました。
それが自分と向き合って数ヶ月経った頃に
ようやく自分の体から抜けていったと自覚した時がありました。
初夏、風に膨らんだカーテン。の写真・画像素材[2180743]-Snapmart(スナップマート)
で、その"亡霊みたいな自分"とはなんなのかというと
"被害者妄想的な概念を持っていた自分"のことだったんです。
それを訓練の末
手放すことができたということです。
その被害者妄想的な概念とは
いつも他者に傷つけられる私。みたいな感覚ですけど
それは"自分責め"が止まらない人が陥ることなんだと知りました。
"自分責め"とは
いつも自分のことを心の中で責めてる人の性質です。
では"自分責め"の体質をやめるためにはどうしたらいいのか。
そこについて具体的に触れてみます。
🚪
まず大前提として、
【どんな状況の自分にも最後まで寄り添ってあげる(自分が)】
自分が自分に最後まで味方する。と決めて
これを強く心に刻むことです。その上で、
①好ましくない状況に陥ってる時の自分の感情を自覚する
(すごくモヤモヤするけどこのモヤモヤは何?)
↓
②負の感情が自分にあることを認め、自分の内側で感じ切る
(あぁ、私コレに対してこんな感情を持ってるのね)
↓
③その感情の裏側に隠れた本音を見つける
↓
④心の奥の望みを満たしてあげるような行動をとる
この流れをコツコツと自分に対して実践してあげるのです。
この流れをこなすことを私は自分供養と呼びました。
なぜ自分供養なのかというと
それまで本当の自分の感情にフタをしてきて
本当の自分の感情を感じ取りにくい体質に
自らしてしまったことは
自分で自分を殺してしまったのと同じことだからです。
本当に、これって「自分にごめんね」って
しっかり謝らないといけないレベルのことなんです。
こういうメンタルって結局いろんな病につながってしまうのです。
気持ちと病の関係はまた別記事で書こうと思います。
そしてこれは自分が自分のハート(心)に
寄り添ってあげることで供養してあげる(解消してやる)
ことができるんです。
いつも自分で自分を責めている構図は
【頭脳の思考】が【心で感じてる感情】に対して
責め続けたりダメ出ししたりして、
自分の感情を自分で汲み取ってあげてないことと同等なんです。
いつも心のどこかでなんか寂しいと思っている人は
これができてない内面の持ち主なんです。
心がちゃんと自分の感情を見て欲しいって
本人に向けて心からメッセージを発している
その状況が”寂しさ”の正体なのです。
④の心の奥の声を満たしてあげる行動は
時にハードルが高く、怖さや不安を伴うこともあります。
でも【自分が自分の心に寄り添い切る】と決めてからは
愛しい自分のためにそれを叶えてあげる!
という心意気で、心の中に恋人を作って
自作自演で恋仲を成就させてしまうつもりで向き合うことが
できてしまえばこっちのものです。
不思議と、自分の心の声を叶えるために
自分が自分で動いてしまうもんなんです。
詳しいやり方はまた別記事で書いてみようと思いますが
とにかく①〜③は繰り返しやってみることをオススメします。
他の何にも頼らずに、自分の身一つで内側が安定してきます。
あなたがあなたを大切にするほど、世界もあなたを優しく扱う💐
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
この記事の続編はこちらです。
liveyourlife808.hatenablog.com
関連する過去記事はこちらです。
liveyourlife808.hatenablog.com
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