ストックフォト・3年間の報酬と売れるもの
ストックフォトの売り上げ。毎年金額は少しずつでも上がってきているので、このままユルく伸びていけばいいかなっていうスタンスでいながらも、2019年から3年間やってきて、トータル売り上げ金額は2万ちょい。やっぱり、もうちょっと頑張りたいよねえ。と思っている。
とはいえ、何が売れて売れないのかっていうのは、3年間やってきてなんとなくわかってきたつもりでいても、思わぬところの画像が売れたりするので、正直、そういうところに賭けちゃってるところもある。
一つの写真をとっても、登録しているストックフォトの会社によって、ウケるもの・ウケないものってある。でも、どの会社でも必ず売れてるものもある。私が押さえるべきはそういうところのモノなんだろうな、とは思っている。
これはシンプルなので人気みたい。Shutterstockで売れたものを今一度振り返ったけど、ここに関しては激シンプルなものしか売れていない。
イラスト制作もポツポツ頑張っているのだけど、Shutterstockでは登録してもののうち数種類が売れてた。2番目のものは、色違い・微妙な形違いで登録していて、他のストックフォトでも売れている。グラフィック素材は全く素人なので、他にも色々作っては載せているが、クオリティがまだまだ低いようで、売れているのはまだこの辺り↓のみ。
PIXTAだと幾何学シリーズのモノクロバージョンが売れている。
なんとなく撮って登録して、割と脱力系の写真だと思ってるんだけど、こういうのなんだ、何気に需要あるのは。
自分の中では冒険したやつも売れている。光遊び。
AdobeStockは割とごちゃっとした画像でも売れている。
滅多に売れない猫の写真も売れている(シカとかも)。
どの会社でも共通して売れているのが高速道路(街灯)シリーズ。
iStockでは他では売れない暗い写真が売れる。森や緑の風景なども売れている。
Snapmartはほんとに不思議で、それ??みたいな写真の方が売れる。スマホで撮ったクオリティでも全然OK...素人が撮ってる素直な感じがいいのか。
Snapmartでは、自分に関しては森とか緑の写真が売れない。他の人はどうなんだろうとみてみると、プロっぽい美しい森や緑の風景はちゃんと売れている。ほんとに自分に関してだけいうと、植物系が売れない体感。逆に、人気なのが人体パーツが入っている写真。あと、複数人数で飲食してるテーブルの写真など。
どこの会社でも森林の写真ってあんまり売れないんだけど、photoACに関してはほんと不思議で、森の写真がバズってる。芦ノ湖というキーワードに引っかかってるのか?他の風景でも、観光地の風景はウケるようだ。
売れたものを改めてざっと見て。結局どこにおいても、売れるものはシンプルなもの。何が写っているかシンプルにわかるもの。それに尽きる。
でも本当はもっと、「空想の世界感」が出ている「不思議な画像」を作り出したいと思っている。少しずつトライ&エラー。やりたいことへの願望も育てつつ、売れるような物もどんどん登録していきたい。
個人的な呟きが、ストックフォトをされているどなたかのご参考になれば、とたまのフィードバックまで。