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ストックフォトやボディ&メンタルメンテに関するMYライフワーク

【縄文】仮面の女神(土偶)

元々、縄文時代が生み出したものが好きなので、数年おきに土偶とか土器を見てきゅんきゅんする人間です。

 

ここんとこしばらくテレビの方で縄文番組が続いたので、それによってまた私の中の縄文ラブがじわじわと再燃しています。でも厳密にはそれは去年から始まっていました。

 

それは2021年秋の「やりすぎ都市伝説」で、関さんが長野の稗之底村ロケに行った時に、茅野市尖石縄文考古館で取り上げていた土偶でした。土偶には全然詳しくはないんだけど、土偶というフォルムが好きだから、あの番組を見て、この土偶が...なるほど!...と想像が宇宙に直結してしまい、ワクワクが止まりませんでした笑。

 

あの「仮面の女神」というのは国宝で、出土されたのが2000年(平成12年)の8月23日です。場所は長野県の茅野市湖東の中ツ原遺跡。国宝に指定されたのはそれから14年後になります。縄文時代後期前半に作られたこの土偶は、顔に仮面をつけているような姿から、仮面土偶と呼ばれているそうです。

 

頭は逆三角形の仮面を被ったような形で、足元が太くずっしりとした形をしています。高さは34センチ、重さ2.7キロ。とても安定感のある姿です。写真で見ると黒光りしていて、アフリカのエボニー(黒檀)彫刻のような雰囲気もあります。

 

気に入った土偶について少しずつ詳しくなりたいので、わずかではありますがアウトプット。

 

長野公式観光サイト、すばらしいですね。美しいったらありゃしない。

www.go-nagano.net