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香水と第六感

 私の中では、マニアックな音楽とニッチフレグランスは同じ分野だ。

 

聴覚も嗅覚も、人それぞれ全く感じ方が違うもの。特に嗅覚に関しては、共感し合うのに似たような感覚を持ったもの同士か、表現方法をよく知ってるものが相手の感覚を引き出してあげるような関係性でないとなかなか続くような会話はできない。

 

聴覚や嗅覚に訴えてくるものは、見えない感覚に作用してくるところが好き。

 

最近、パチュリの香りをテーマにしているdiptyqueのtempoという香水をつけた人によく遭遇する。

 

 

パチュリをかぐと、過去のどこかに意識が持っていかれる。自分の記憶をたどると、幅は広いが70年代から80年代のどこかの時期にタイムトリップする。

 

その時期に出会った大人の女性、特に自分の母親世代を中心にスタンダードに使われていたのではないかと記憶する限り思う。なのでノスタルジーと安心感が出てくる。

 

とにかく90年代よりも前の女性像を彷彿とさせる。

 

 

古い記憶が呼び覚まされる感じがするのは、パチュリが60-70年代ヒッピーカルチャーのもので、その名残があって、その後の時代、つまり自分の幼少期によくかぐ香りだったと思われる。 

 

そういうリアルな自分の過去の体験によって認識している以外にも、何かまた別のどこかに意識を持っていかれるような感覚にも陥る。

 

その別のどこかに意識を持っていかれるような感覚、第六感的な作用が、ヒッピー文化においてフォーカスされたんだろうなと思った。

 

そんな感じで、パチュリという香りは、記憶や第六感的なとこに働きかけてくるのがとても好きだけど、香水として考えると、パチュリ単体では"自分のもの"ではないんだよなあ。

 

だけど、アトリエ・コロンのミストラルパチュリだと、とたんに"自分のもの"になるのだ。ドストライク。

 

 

www.estnation.co.jp

 

ミストラルパチュリの香り構成

 

 

[スパイシー マリン]

輝く緑のポメログレープフルーツ、海の潮の香り、スターアニスから温かいインセンスとフレッシュなパチュリの葉っぱを感じさせる香りです。

 

トップ:フロリダのポメロ、マダガスカルのブラックペッパー、中国のスターアニス

 

ミドル:モロッコのイリス、ソマリアのインセンス、エジプトのゼラニウム

 

ラスト:インドネシアのパチュリ、ラオスのベンゾイン、ハイチのベチバー

 

 

 文字列見てるだけでもここではないどこかに連れて行かれるね。